部位別の毛周期について

部位別に毛周期は異なる

毛が生え替わる期間を毛周期と呼びますが、部位別で違いがあります。体毛は全身に生えますが、例えば毛髪の場合だと、成長期は2年から6年という長い年月をかけ手のサイクルとなります。髪の毛の場合は、成長期の毛髪の割合は85%であり、休止期に関しては3ヶ月から4ヶ月ほどです。部位別で見たときに、成長期がここまで長いのは、毛髪だけです。ムダ毛の処理で脱毛を考えたとき、多くの人が気になるのは脇でしょう。脇の下のムダ毛の成長期は、3ヶ月から5k月になります。成長期のムダ毛の割合は30%ほどであり、休止期は3ヶ月から5ヶ月間になります。腕の毛は、成長期が3ヶ月から4ヶ月ほどで、成長期の毛は20%ほど、休止期は3ヶ月から4ヶ月です。足のひざ下も、女性が脱毛をしたい人気パーツです。ひざ下は成長期が4ヶ月から5ヶ月くらいで、成長期にあたる毛は20%ほど、休止期は4ヶ月から5ヶ月間となります。今や多くの女性がお手入れをするビキニラインは、成長期がほかのボディのパーツよりも長めです。成長期は1年から2年ほどで、成長期のムダ毛が30%位です。ビキニラインの休止期は、1年から1年半ほどになります。

毛周期の中の成長期が脱毛の時期

体のパーツによっても毛周期は違い、その中の成長期のムダ毛に対して、脱毛の照射は効果を発揮することになります。クリニックでは医療レーザー脱毛であり、エステサロンでは光脱毛のお手入れが受けられます。どちらの施術も照射は、体毛に存在するメラニン色素に反応して、その結果として脱毛効果が得られる仕組みです。それは毛サイクルのなかの成長期に入った体毛のみが、高い脱毛効果があらわれる対象となります。ですが実際には、休止期にあたる体毛も混在しています。どのため照射は1回だけだと、十分なレベルの脱毛の効果とはいかなくなります。体毛にはサイクルがあって、頻繁にスクスクと生えてくるものでもないため、一定のあいだをあけて、ムダ毛が生えてくるのを待つ必要があります。脱毛を同じ時期にスタートしても、体のパーツによって脱毛効果の進み具合が違うことはよくあることです。個人差があって、成長期や休止期といった期間が人それぞれに違うためです。効率的な脱毛をしていくためには、自分の成長期などの毛周期を知り、それに合わせて脱毛の施術をしていくことが、脱毛の成功の鍵にもなってきます。毛は肌の状態からも影響を受けますから、スキンケアもしっかりするといいです。

医療レーザー脱毛は未成年も受けられる?

未成年でもムダ毛に悩んでいるなら、医療レーザー脱毛を受けることは可能です。ただし成長ホルモンなどの影響で、脱毛効果が必ずしも長続きするとは限らないことや、保護者の同意が必要なことは知っておかなければなりません。
医療レーザー脱毛未成年

ムダ毛の自己処理は危険

ムダ毛の悩みは大人だけのものではありません。最近では高校生や中学生はもちろん、小学生でもお洒落に気を使う子どもが増えています。少し毛深いというだけで、学校でイジメの原因になったり、心にコンプレックスを抱えてしまうことも、まったくないとは言えません。そうした児童や生徒の中には、カミソリや毛抜きを使って自分で処理しようとする子もいます。けれどもやり方を間違えると、デリケートな肌を傷つけ、炎症を起こしたり埋没毛が発生したりして、取り返しのつかない肌トラブルに発展する危険があります。悩んだ末に皮膚科にかかることになっては、心にも体にも大きなダメージを受けてしまいます。
そのような悩みの解決法として、医療レーザー脱毛という選択肢があります。医療レーザー脱毛は、効果が高いかわりに刺激も強いとされていますから、未成年者が利用するのは不安だという声もあります。たしかにレーザーの出力は光脱毛よりも高く、肌に刺激を与えることは事実です。しかし医療スタッフが個々の患者の様子を見ながら照射するので、未成年だから特別に危険だということはありません。実際、医療レーザー脱毛を受けている未成年者は少なくありません。

施術を受ける際の注意点

未成年者が医療レーザー脱毛の施術を受ける際には、主として二つの注意点があります。第一に、将来にわたって確実に脱毛できるわけではないことです。二十歳前の男女は、まだ成長期にあって全身の細胞分裂が盛んですし、ホルモンのバランスも完成していません。ですから毛根の細胞の成長を止めて毛を生えないようにしても、また別の細胞から生えてくることがあります。体の成長が止まるまでは、脱毛効果も限定的であると言えるでしょう。またホルモンバランスについても同じことがいえます。とりわけ思春期には、男性ホルモンや女性ホルモンの比率が大きく変化し、その影響で体毛も急に増えたり減ったりすることがあります。その点を考慮しておかなければなりません。
第二に、医療レーザー脱毛には保護者の同意書が必要になることです。同意書には親の署名と捺印がなければ施術を受けられません。無用なトラブルを避けるためにも、できれば親と未成年者が一緒に来院し、しっかりとカウンセリングを受けてから施術するのが望ましいと言えます。クリニックによっては同意書さえ提出すれば施術を受けられますが、保護者に確認の電話が入る場合もあるので注意してください。

参考ページ-医療脱毛とエステ脱毛どっちがいい?【効果を徹底比較!】